掃除機のヘッドって、意外と汚れてる・・・って、知ってましたか?
我が家の掃除機、仕事でペットの毛などを吸っているので、何となく使っていると、ペット臭い~
紙パックを変えても匂いが取れず、時折ヘッドを洗ったりしてたけれど、それでも何だか・・・という感じでした。
最近の掃除機は、ヘッドが水洗い出来る、というのが多いですね。
機種により、分解の方法は色々だと思いますが、まずは取扱い説明書を読んで、説明通りに洗ってみましょう。
ネジがあると、外したくなるのが、人情・・・?
ここまで分解して、洗ってみました。
まず、簡単に外せそうなネジから、外します。
ブラシの心棒を固定している、パーツを外します。
ネジを取ったら、すぐ外せました。
ローラーブラシを外します。
裏側に毛がごっそり。
この状態で洗っても、匂いは取れると思いますが・・・
この段階で洗ってみました。
ローラーブラシは、古ハブラシなどを利用して・・・
少し見えていたネジを外してみたら、毛で出来ているブラシ?が、パーツごと取れました。
このパーツがはまっていた部分にも、毛が入り込んでいました。
そしたら、ゴムのパーツも取れました。
この細い溝にも、ペットの毛が・・・
完全にヘッドは、バラバラです。
ヘッドと、ホースノズルをつなぐ、部分を外してみました。
小さなバネがありました。無くさないように、また、どのように付いていたか、よく観察しておきましょう。
外したパーツも洗います。
ここまで洗えば、かなりサッパリ感があると思います。
ヘッドの根元も、中までブラシでキレイにします。
ヘッドだけで、こんなに沢山のパーツに分かれます。
元通り組み立てます。
ヘッドだけ、ピカピカ~
ついでに、フィルターも洗っておきましょう。
掃除機にフィルターがあるって、知らない方も多いようですが、ここにほこりや毛が詰まっていると、排気がイヤなにおいがしたり、吸引力が落ちます。
紙パックの交換だけでなく、フィルターのお掃除も、まめにしましょう。
洗ったら、乾いたタオルなどに挟んで水気を取り、しばらく陰干しして、乾燥させてから取り付けます。
紙パックを外した後の、汚れも、拭いておきましょう。
部屋の中をキレイにする為の道具です。
キレイに、清潔にしておきたいですね。