六本木・国立新美術館と桜(逆光!!)

今日も、昨日以上に暖かく、六本木の檜町公園や、国立新美術館の前の政策研究大学院大学は、桜を見に来た人で、賑わっていました。

大分、葉が出て来ていて、路上には花びらのじゅうたんが敷かれていますが、まだ十分に楽しめますね。

六本木の前に、芝浦で浴室鏡の水垢と闘ってみました。
闘った結果、完敗?まぁ、そう簡単にとれるものでも、無いな。

とにかく、浴室鏡の水垢を気にされるお客様なので、取れる、取れないよりも、取ろうと努力しないとね、と言う事です。

浴室を使った後、水滴が残ったまま換気をしているので、水垢が酷かった様子。
私が初めて入った時は、前任の努力で、かなり薄くなっていて、多分入力中はスッキリと綺麗に見えていると思うんだけど、水垢の常で、乾くと浮かび上がってくるのが、どうにも気になるようです。

でも、水垢、みずあかと言うけれど、「汚れ」ではなく、水道水に含まれているカルシウムなどのミネラル分が堆積したもの。
身体に悪いものでも、汚いものでもないんですけどね。

水道水と言っても、地域によって含まれる成分に色々あって、水垢が付きやすい地域、付きにくい地域があるんですね。
水垢を落とすには、酸性のもの、クエン酸などが有効で、市販されている水垢を落とす洗剤の多くは、弱酸性、または酸性です。
酸で、カルシウム分を柔らかくして、落としやすくする、という事ですね。

汚れでも、身体に害があるものでも無いけど、まぁ、見栄えが悪いものですよね。
ハウスクリーニングでは、酸性の洗剤を塗って、専用の道具で研磨して落とす、落ちなければ、それを何回も繰り返す、時間のかかる作業です。
無理に強く研磨すれば、細かい傷が入って、鏡が一層見にくくなります。

水垢が嫌なら、付けない努力をしないと、ダメでしょうね。
浴室も、シンクも、使ったら最後に拭き上げて、乾燥させておく。
そのシンプルな方法で、ピカピカに磨き上げたシンクが、1年経ってもピカピカのまま、水垢1つ付いていなかった、というお客様がいらっしゃいますから、結構有効な方法です。
これなら、カビの発生も抑えられますよ。

水垢、何か新しい呼び名、出来ないですかね~?