エアコンクリーニングの時に、まず前カバーとか、フラップ(吹き出し口のフタのような部分)、フィルターなどを外して行きます。

それから、本体カバーや、フィルター自動お掃除機能付きの場合は、フィルターお掃除ユニットなる、熱交換器の上に乗っているパーツを外して、その後可能であれば、ドレンパンなどを外して行きます。

その後、本体をマスカーテープや、エアコンクリーニング専用のカバーを掛けて、周囲に洗剤や水が飛び散らない様にしてから、高圧洗浄機で洗って行きます。

本体は、本体がある設置場所で洗って行きますが、先に外したカバー類は、マンションの場合、多くは浴室をお借りして、たまにベランダなどでも、洗っています。

戸建ての場合、お庭の外水道であったり、ベランダだったり、やはりお風呂場をお借りしたりして、洗っています。
この所、マンションでの作業が続いていて、今日は久しぶりに戸建てでの作業。
エアコンの設置場所は、2階。
聞けば、浴室は1階との事。
・・・ん~~洗剤、水の用意に階段の上り下りが、地味にキツイ・・・
と思っていたら、なんと!2階のベランダにも、水道があるとの事!

ありがたいですねぇ~^^

で、上の画像のように、暑いくらいのお天気のもと、洗ったパーツ類を自然乾燥。
良く乾きました!

エアコンのカバー類は、強度を高める為に、デコボコがいっぱい。
普通にタオル等で拭いて行くと、あちこち引っかかって、結構大変なんですが、大まかに乾燥させて、溝や凹みの部分の水分を、タオルに吸い取らせるという拭き方で済みます。

通常、本体カバーの裏を見る事って、エアコンクリーニングでもしない限り、見る事は無いとおもうんですけど、外して洗うって、それだけでスッキリ、キレイになるものですね。
どんなにヤニや、カビに汚れたカバー類でも、本当に「新品のように」なるので、お客様にも喜んでいただけます。

本体のクリーニングにも、生分解性の高い洗剤で、安全に安心なクリーニングを行っているんですが、カバー類の洗浄にも、もちろん安心安全な、赤ちゃんの肌着も洗える洗剤「そよ風」を使っています。
泡立ちも良く、すすぎもスッキリ落とせて、洗い上がりもピカッ!
大抵のドラッグストアで手に入るのも、ポイント高いです。