今日は、友人からの依頼で、レンジフード、浴室換気扇のクリーニングに行って来ました。

マンションの購入から数年、レンジフードはフィルターを定期的に交換しているけど、浴室の換気扇も、割り箸使って、間から掃除しているけど、なんかね・・・って事で。

一応、レンジフードが主?って感じで行ったんですけど、結果、違う所で、すごく喜んで貰えたようです。

 


おそうじふくふくのキッチンクリーニング

おそうじふくふくのキッチンクリーニング

レンジフードの汚れも、フィルターのお蔭で、大した事無くて、サクサク無事に済みました。

ついでに、下にあったIHクッキングヒーターのコゲを取る事に。

マンションを購入する時に、既にコゲはあったらしく、でも、「ハウスクリーニングが入っているんだから、それでもあるって事は、取れない汚れ?」とか、思っていたらしい。

それは、「そこまでやらないお掃除屋さん」だったかも知れないし、不動産屋さんと「そこまでやらなくて良い契約」の元の、結果だったのかもしれない。

何でもかんでも、汚れを落として、100%ピカピカにするお掃除屋さんばかりでは、無いのです。

「そこまでやりたいお掃除屋さん」だったとしても、単価が安かったら、売り上げの為に件数をこなさなければならず、件数をやる為には、1件に時間を掛けられないので、表面づらだけ、ホコリをとって、キレイ風になっている、というお掃除しか出来ないのです。

不本意ながら、「そこまでやらなくて良いから安くしてね」の契約をしたけど、「そこまでやりたい!」と思ったら、それは、持ち出し。サービスになってしまう。。。

安い料金で、徹底したお掃除をしてくれるなら、もう料金は上がらなくなってしまうので、料金に見合った作業内容にしなければ、結果自分の首を絞める事になってしまうんです。

清掃って、見えないサービス。
結果は、判りやすいんだけど、時間と言う見えないものと、技術や経験という、やっぱり見えないものへの対価なので、難しい。

だから、特に空室の清掃に対して、「やってないから、悪い業者」「やってくれてるから、まともな業者」的な、簡単な判断はしないで欲しいな、と思います。

で、友人のIHクッキングヒーターは、ご覧のように、コゲが取れて、ツルツルピカピカになりました。
撮影者の手と、スマホも映るくらいに。^^


 

浴室の換気扇の方は、「フィルター」というものの存在があって、引き出せば簡単にお掃除出来るという事を知らずに、割り箸を使って、カバーの隙間からホコリを取っていたらしいです。

換気扇カバーの、4つあるビスの内、2つを外したけど、カバーが取れず、しばし悩んだ後、カバーがついた隠しネジになっているのを発見。

私も初めてのタイプでした。

ビスの存在が分かれば、あとは無事外して、カバーもフィルターも、換気扇内部もキレイになりました。

ついでに、浴室ドアの換気口のホコリも、除去。
こちらも、かなり詰まっていましたが、全てゴッソリとれ、これで新鮮な空気を取り入れ、ホコリの無くなったフィルターを通して、換気の流れが出来ました。

聞けば、浴室換気扇が外れない、というのは、お隣さんも困っていたようで、「ここの換気扇は、取れない換気扇」との認識が出来上がっていたようです。

取り付けたものは、大抵取れる。と、思って、ビスを探し、分解しています。

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