日曜日のエアコンクリーニングに続き、本日のエアコンクリーニングもパナソニック製。
今年は、パナソニックの年かなぁ。
不思議と、同じメーカーのエアコンって、続くんですよね。
日曜日は、ドレンパンという、熱交換器から出る結露を受け止める、雨どいの役割をするパーツが、完全に外せず、左右のうち、片側だけ外して、何とか洗いました。
ドレンパンの溝にカビが出ている事が多く、それが匂いの原因になっている事も・・・
だから、このパーツの裏表をキレイにする事が大切です。
機種によっては、外せない場合もありますが。
分解するのが目的ではなく、よりキレイにする為の分解で、たとえ無理して分解しても、パーツを壊してしまって、エアコンが使えなくなっては、本末転倒な訳で、キチンと元に戻す事が必要なので、無理して分解はしない。
その場合は、その時点で出来るだけの、努力はして、キレイにする事。
この仕事の初心者の頃、先輩達の素晴らしい仕事を見て、「あそこまで分解出来るんだ!すごい!」と思ったものでした。
そして、真似をして、なるべく何でも分解して作業して来ました。
それは、収納の中の棚板でも、レンジフードのネジ1つにしても、でした。
ある意味正しいと思うケド、お客様は「キレイにしてもらえれば良い」訳で、どこまで分解してくれた!と思ってる訳では無いと思うんです。
「ここまで分解した!」は、自己満足になってしまわないかな?と。
お客様が求めている事って、何なのかな?と、常に考える日々です。
とは言え、分解しないとキレイに出来ない場所があるのも事実で、無理なく確実に分解して、完全に元に戻す、何年経とうとも、何台、何百台お掃除しようとも、緊張します!
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